手紙の古い言い方は何と言いますか?
信書(しんしょ)、書簡・書翰(しょかん)、書状(しょじょう)などとも呼ばれる。 古くは消息(しょうそく、しょうそこ)、尺牘(せきとく)とも呼ばれた。
手紙の別の表現は?
手紙 の類語玉簡書翰投書レター書面簡牘信雁書
キャッシュ
封書の別の言い方は?
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
---|---|
郵送で送られる文書 | 手紙 お手紙 封書 便り お便り 信書 書状 郵便物 葉書 レター 文書 書簡 書翰 消息 尺牘 信 |
手紙の封筒の言い換えは?
手紙、細いパッケージ、などのための平らな(通常長方形の)容器熨斗袋状ぶくろ状袋封じ袋封皮エンベロープのし袋上包み
手紙の古風な言い方 何々を認める?
「したためる」という動詞を漢字で書くと「認める」となります。 「認」は通常は「みと(める)」と読みますが、同じ送り仮名でも「したためる」とも読むことができます。 「したためる」は前述のように古い表現ですが、これはそもそも古語から由来しているためです。
平安時代の手紙の渡し方は?
大切な手紙や公文書などは文箱あるいは状箱と呼ばれる木製の箱に入れて送っていました。 平安貴族たちの恋文は、「結び文」といってもっぱら木や花の枝に結んで送るのが雅とされていたようです。 紙に香をたきつけることも、貴族のたしなみとされました。
手紙のかっこいい言い方は?
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
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郵送で送られる文書 | 手紙 お手紙 封書 便り お便り 信書 書状 郵便物 葉書 レター 文書 書簡 書翰 消息 尺牘 信 |
手紙などでの連絡 | 手紙 お手紙 お便り お文 連絡 ご連絡 |
手紙を送ることを何て言う?
「配送」とは、手紙や文書、荷物などを配達して届けるという意味です。 「発送」が荷物などを送り出すところまでを指すのに対し、「配送」は送り出してから相手に届けるまでを指します。
手紙を入れる言い方は?
封入・封かんとは、郵便物を封筒で送る際に必要な2つの作業を意味しています。 封筒の中に挨拶状やパンフレットなどのDMを入れる作業を『封入(ふうにゅう)』、封筒をのり付けなどで閉じる作業を『封緘(ふうかん)』といいます。
封筒に入れることを何て言う?
封入・封かんとは、郵便物を封筒で送る際に必要な2つの作業を意味しています。 封筒の中に挨拶状やパンフレットなどのDMを入れる作業を『封入(ふうにゅう)』、封筒をのり付けなどで閉じる作業を『封緘(ふうかん)』といいます。
「したたむ」とはどういう意味ですか?
したた・む 【認む】
準備を整える。 仕掛ける。 [訳] 河の橋を踏んだら、橋が落ちるように仕掛けて。 飲み食いする。
手紙の丁寧な言い方は?
敬語(名詞)の基本一覧
基本 | 相手方の呼び方 | 自分方の呼び方 |
---|---|---|
手紙 | お手紙、お便り、ご面書、ご書簡、ご書状、貴書 | 手紙、書面、書状、書中、寸書 |
名前 | お名前、ご芳名、ご尊名 | 名前 |
住所/住居 | ご住所、御地、貴地、貴家、貴邸、貴宅 | 住所、当地、当方、こちら、 我が家、小宅、拙宅 |
考え/意見 | お考え、ご意見、ご高見、ご趣旨 | 私見、愚考、思案、所見 |
手紙という言葉が使われ始めたのは何時代?
ちなみに、「手紙」という言葉が使われるようになったのは江戸時代のこと。 平安時代には「文(ふみ)」や「消息(しょうそく)」と表現されていました。
日本の最古の手紙は?
わが国の手紙は、国際公文書から出発した。 最古のものは雄略(ゆうりゃく)天皇から宋(そう)の順帝に送った国書(478)であるが、これは帰化人の草した純漢文の尺牘体。 ついで推古(すいこ)天皇が隋(ずい)の煬帝(ようだい)に送った国書「日出処天子致書日没処天子無恙。」
手紙の用語は?
頭語・結語 一覧表
種類 | 頭語 |
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一般的な手紙の場合 | ・拝啓(はいけい) ・拝呈(はいてい) ・啓上(けいじょう) ・一筆申し上げます【主に差出人が女性の場合】 |
丁寧な手紙の場合(お客様や目上の方へ) | ・謹啓(きんけい) ・謹呈(きんてい) ・恭啓(きょうけい) ・謹んで申し上げます【主に差出人が女性の場合】 |
手紙の丁寧語は?
結論を言うと、「お手紙」は「お」をつけてOKです。 これらの使い方はいずれも正しいとされています。 相手からもらう手紙は、尊敬語として「お」をつけます。 自分が相手に書く手紙は、相手に差し上げる手紙ということで、向かう先を高める謙譲語(謙譲語Ⅰ)として「お」をつけます。
手紙を送る古語は?
かき-や・る 【書き遣る】
手紙などを書いて送る。
「たたむ」の古語は?
たた・む 【畳む】 幾重にも重なる。 積み重なる。
手紙を見ましたの謙譲語は?
拝読(はいどく)する
「読む」の謙譲語。 拝見は「見て確認する」というニュアンスですが、拝読は「文章や書類、本をしっかり読んで理解する」という意味合いが強くなります。 「お手紙を拝読しました」「先生の著書をいつも拝読しています」などの使い方をします。
手紙の正式名称は?
手紙として、正式なものとされているのは「封書」である。