「いかに」の古語は？

いかに 古文 なんと？

副詞「いかに」を重ねて強調した語。 なんとなんと。 ▽驚いたり感動したときに発する語。
キャッシュ

「いかに」とはどういう意味ですか？

どのように。 いかにして。 量や程度について疑問を表す。 どれくらい。

「いかにして」の古文は？

いかに－し－て 【如何にして】

どうして。 ▽疑問の意を表す。 [訳] たいそう頼りなげに住んでいるようすを、お気の毒に、どのようにして暮らしているのだろう、とご推察なさる。
キャッシュ

「いかに」の品詞名は？

いかに＝副詞、どんなに、どう。 らむ＝現在推量の助動詞「らむ」の連体形、接続は終止形（ラ変なら連体形）。

「いかに」の現代語訳は？

いか－に 【如何に】

どう。 どのように。 [訳] 変だ、どうするのであろうか。 どうして。

「いかに」の類語は？

如何に

「いかにして」の言い換えは？

いかにしてどうしてどうやっていかにしてどのようにしてどのような方法でどんなやり方でいかなる方法でどないして

「こはいかに」の現代語訳は？

「こはいかに」は、「これはどうしたことだ」と訳します。

「まらうどざね」とはどういう意味ですか？

まらうと－ざね 【客人実】

主たる客。 主賓。 [訳] 藤原良近という人を、主賓としてその日はおもてなしした。

如何に 同義語？

如何に

如何も 意味？

① 状態、手段などを限定せず、考えられる範囲のどれを選択しても可であるという認識を表わす。 「いかにもあれ」「いかにもして」「いかにもなる」などの連語的表現になることもある。 どうであろうと。 どのようにも。

「いかにして」の文法は？

いかに【如何に】 して

(「いかに」にサ変動詞「す」の連用形「し」と助詞「て」の付いたもの) 連用修飾語に用いる。 ① 手段、方法、原因を疑い問う意を表わす。 どのようにして。 どうして。

「こ」の古文は？

こ 【此】 これ。 ここ。 ▽近称の指示代名詞。

「こは」の現代語訳は？

こ－は 【此は】 これは（まあ）。 なんと（まあ）。 ▽感動表現に用いる。

「まろうど」の使い方は？

出典： デジタル大辞泉 （小学館）まろうどい【客居／賓居】 客を通す座敷。 客間。 応接間。「 例の―の方におはするにつけても」〈源・早蕨〉まろうどがみ【客神／客人神】 他の地域から来訪し、その土地で信仰されるようになった神。 きゃくじん。まろうどざね【客実／賓実】 主たる客。 正客。 主賓。「

「徒歩」の古語は？

かち 【徒・徒歩】 徒歩（とほ）。 [訳] ただ一人、徒歩で（石清水八幡宮（いわしみずはちまんぐう）に）参詣（さんけい）した。 「徒侍（かちざむらひ）」の略。

「いかに」の別の言い方は？

如何に

「いかにか」の類語は？

いかに【如何に】 か

どのようにかまあ。 どうしてかまあ。 どうかね。

「いかにもあれ」とはどういう意味ですか？

いかに－も－あれ 【如何にもあれ】

どうであっても。 どうなろうとも。 ▽結果を考えない意を表す。 [訳] 出来がよくなくても、どうであっても、ついでがあれば送ろう。

「いかにもなる」とはどういう意味ですか？

いかに－も－な・る 【如何にも成る】

亡くなる。 あの世へいく。 [訳] 私が死んだ後は、堂塔を建てても供養をしてもいけない。 「どのようにもなる」から転じた「死ぬ」の婉曲（えんきよく）表現。