「魑」とはどういう意味ですか?
魑の解説 – 漢検 漢字ペディア
すだま。 もののけ。 山林の精から生じるといわれるばけもの。
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「魑魅魍魎とした」とはどういう意味ですか?
「魑魅魍魎」とは、化け物、妖怪、得体の知れない不気味な存在、人に害を及ぼす奇怪な存在、などの意味で用いられる表現である。 特に比喩的に「利権や政治的な思惑が交錯する世界で私欲のため人を食い物にする者ども」を指す表現として用いられることが多い。
すだまとちみの違いは何ですか?
魑魅(すだま・ちみ)は、霊魂または、山林の気・沢や石の精、物の怪や化け物など。
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魑魅魍魎の別の言い方は?
精霊/魑魅/魍魎/山霊/木霊 の使い分け
「精霊」は、最も一般的な語。 「魑魅」は、「ちみ」とも読み、「魍魎」を続けて、「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」ともいう。 「魑魅」「魍魎」は、自然物に宿っている精から生じる化け物の意で、不気味なもの、害を及ぼしたりするものとしてとらえられることが多い。
魑魅魍魎と百鬼夜行の違いは何ですか?
「魑魅魍魎」と「百鬼夜行」の違いは、「魑魅魍魎」は、化け物のことのみをあらわしていますが、「百鬼夜行」は、化け物が練り歩くことという行動まで含まれている点。 ですから、「百鬼夜行」は、すでに悪事を働いているということになります。
「魑魅魍魎」の使い方は?
「魑魅魍魎」の使い方
会社の上層部は魑魅魍魎ばかりであった。 魑魅魍魎が跋扈する国際社会で生き残るのは大変なことだ。
魑魅魍魎 いつ使う?
魑魅魍魎(ちみもうりょう) 魑魅魍魎とは、様々な種類のすべての妖怪を意味する言葉です。 また使い方としては、私利私欲の為に相手を騙したり、陥れてようとする人が多い世界、業界、集団を魑魅魍魎と比喩表現として使う事が多い言葉です。
「魑」の読み方は?
「魑」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ
字体 | 魑 | |
---|---|---|
読み | 音読み | チ |
訓読み | すだま もののけ | |
部首 | 鬼部 | |
画数 | 総画数 | 21画 |
すだまの漢字は?
魑 ー ▲魑・〈▲魑魅〉
山林や木石などの生気から生じるとされる精霊。 また、怪物。 「魅」とも書く。 「魑魅」は「チミ」とも読む。
思い迷うとはどういう意味ですか?
おもい‐まよ・う〔おもひまよふ〕【思い迷う】 [動ワ五(ハ四)]あれかこれかと考えが定まらない。 思い惑う。
「思い返す」の言い換えは?
思い返す の類語思いだす思起す思い付く追憶懐う回想回視回顧
「百鬼」とはどういう意味ですか?
▽「百鬼」はいろいろな妖怪ようかいのこと。 「夜行」は暗夜に列をなして歩き回ること。
「よく見ること」の言い換えは?
注視 の類語凝望凝視ぎろぎろ見入る睨む見つめる見いる見詰める
背徳 何と読む?
「背徳感」の読み方と意味
「背徳感」の読み方は、<はいとくかん>です。 「背徳感」とは「道徳や人としてあるべき道に背くことに対して、後ろめたさを感じること」で、「背徳」には、「道徳に背くこと、人倫に反すること」という意味があります。
聖人無夢とはどういう意味ですか?
せいじん-むむ【聖人無夢】
徳のすぐれている聖人は、心身が安らかで憂いや悩みが少しもないから、夢を見ることがないということ。
神羅万象ってどういう意味?
しんら-ばんしょう【森羅万象】
天地間に存在する、数限りないすべてのもの(万物)や事象。 ▽「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶ意で、たくさん連なること。 「万象」はすべての形あるもの、有形のものの意。 「万象」は「ばんぞう」「まんぞう」とも読む。
魑魅魍魎が跳梁跋扈するとはどういう意味ですか?
得体の知れない異様な物どもが、自在に飛び跳ね振舞う、といった意味の表現。
魍魅魈魎の読み方は?
魑魅魍魎(ちみもうりょう)とは、山の怪物や川の怪物。 様々な化け物妖怪変化。
原神ショウの漢字の読み方は?
魈 | 漢字倶楽部 「鬼肖」と書く漢字は「魈」です。 「すだま」と読みます。 表外漢字です。
思いと想いの違いは何ですか?
「思い」と「想い」は、「思い=考えること全般」、「想い=特に心の中で思い浮かべること」といった意味合いで使い分けることができる。 とはいえ、一般的な国語の意味・用法の範囲では特に違いはなく(どちらの字も同じ文脈で使える)、かつ、通常の文書などでは「思い」の表記を標準として用いるべきといえる。