大引け坊主とはどういう意味ですか?
大陽線に分類され、上ヒゲがなく下ひげのみあるローソク足のこと。 いったんは下げたが、買い人気が強いので上昇相場が続く可能性があることを示している。
小陰線とはどういう意味ですか?
小陰線とは 値段の動きが比較的小さい陰線に短い短いひげが上下についているローソク足のこと。
大陽線の定義は?
大陽線とは 値段が大幅に上がったときにできるローソク足のこと。 始値から終値まで上がり続けていることを示す。
株価の大陰線とは?
ローソク足ってなんだ?!
呼び名 | 足の持つ意味 |
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大陰線 (だいいんせん) | 寄付きから大幅に下落し、引けまで株価が戻らなかった先安(将来安くなる)見込みの足。 |
小陰線 (しょういんせん) | 上下に短いひげがあり実体も短い陰線を描いた足で、星とも呼ばれ、迷い線の1つ。 |
キャッシュ
赤三兵とは?
赤三兵 (あかさんぺい)
ローソク足で陽線が3本続いた状態。 「三兵」とは、陽線が3本、陰線が3本続いた場合を指します。 上昇が連続すれば「赤三兵」、下落が連続すれば「黒三兵」と呼びます。 赤三兵は、相場が上昇局面入りするサインであるとされています。
三空とは?
陽線または陰線が3回連続で続き、それぞれの間に窓(ギャップ)がある状態のことです。 陰線の場合は売られすぎとして「買い」のサイン、陽線の場合は買われすぎとして「売り」のサインとされます。
包み線とは何ですか?
抱き線とは、2本目のローソク足が1本目を上から下まで包める大きさになっている状態を指します。 包み線とも呼ばれ、1本目のローソク足の始値から終値までを包み込めるほど大きな値動きがあったと判断されます。
ハラミ線とは何ですか?
はらみ線とは、前営業日のローソク足の陰線(または陽線)の範囲内でおさまる陽線(または陰線)があらわれることを指します。 一般的に、陽線→陰線および陰線→陽線のはらみ線は相場の転換点とされますが、勢いとしては弱いと判断されます。
上げ三法とは?
「上げ三法」は大陽線出現のあとに、小陽線、小陰線が続いて相場が調整したあと、ふたたび大陽線が出現して切り返すパターン。 いったん小休止したことで相場がエネルギーを蓄えて再度活気づく状態といえます。 反対に下落→小休止→再下落という売りシグナルが「下げ三法」です(図4)。
赤三兵の逆は?
赤三兵(三人の白い兵士)の反対のパターンを黒三兵(三羽の黒い烏)といいます。 これは弱気のリバーサル・パターンで、現在の上昇トレンドの頂点付近で発生し、反転シグナルを発生させます。 強気のフォーメーションと同様、黒三兵(三羽の黒い烏)は3本の連続した弱気のローソク足で構成されており、長い実体を持つのが理想的です。
株の三空の読み方は?
酒田五法は、「三山(さんざん)」「三川(さんせん)」「三空(さんくう)」「三兵(さんぺい)」「三法(さんぽう)」という5つのチャートのパターンが基本になっています。
「抱き線」の読み方は?
抱き線(だき線)は、「つつみ線」とも呼ばれ、二本足の一つで、前営業日のローソク足(日足)をすべて包む、長いローソク足が現れることをいいます。
はらみ足とは?
「はらみ足」とは、2つのローソク足から構成されるものであり、トレンド転換の予兆を示すサインとして利用できる指標です。 はらみ足は、「1本目のローソク足の高値と安値に2本目の高値と安値が収まっている状態」または「2本目のローソク足の終値を1本目のローソク足の終値が肥えている状態」を指します。
上げ五法とは?
酒田五法は、日本古来の罫線の中でも最も古典的であり、罫線分析の基本として非常に有名です。 酒田五法は、「三山(さんざん)」「三川(さんせん)」「三空(さんくう)」「三兵(さんぺい)」「三法(さんぽう)」という5つのチャートのパターンが基本になっています。
三兵とはどういう意味ですか?
「三兵」とは、陽線が3本、陰線が3本続いた場合を指します。 上昇が連続すれば「赤三兵」、下落が連続すれば「黒三兵」と呼びます。 赤三兵は、相場が上昇局面入りするサインであるとされています。 ローソク足を使ったテクニカル分析手法である酒田五法のひとつです。
赤三兵の先詰まりとは?
売りの強い抵抗を示唆する長い上ヒゲが、2本目と3本目の陽線についていると、赤三兵の買いパターンが失敗する可能性もある、という示唆になります。 このパターンを赤三兵の先詰まり(あかさんぺいのさきづまり)、といいます。
株の窓とは何ですか?
チャートの「窓」とは、前日のローソク足と当日のローソク足との間に生じる「すきま」のことを言います。 チャートの「窓」は、株価の勢いの強さを示しています。
たすき線とは?
【7】たすき線 前日の陰線の後高寄りして前日の高値以上の引け値となる(左)場合、また前日陽線の後安寄りして前日以下の引け値となるものを「たすき線」といい、ボックス圏の終わりに出たら戸惑い払拭のサインとなる。
上げ三法と下げ三法の違いは何ですか?
レンジ相場では取引を休み、相場がレンジ相場の高値を明確に上に抜けたら、買いで仕掛けるというパターンを、上げ三法(あげさんぽう)、といいます。 レンジ相場では取引を休み、相場がレンジ相場の安値を明確に下に抜けたら、売りで仕掛けるというパターンを、下げ三法(さげさんぽう)、といいます。
騰げ三法とは?
「上昇基調」⇒「調整局面」⇒「上昇基調」という流れです。