先付けタイルとは何ですか?
タイル先付け工法とは、タイルの打込み転用型枠工法のことで、型枠解体時にコンクリートが外気に晒されることなくタイルで被覆することで、中性化やエフロレッセンスに対する耐久性向上にも役立つとされる。
キャッシュ
タイル後張り工法とは何ですか?
タイル後張り工法は現場でタイルを張る工法の事。 圧着張り、改良圧着張り、密着張りその他張り付けモルタルで現場作業で張り付ける。 天候などの現場環境に左右されず、品質のバラツキが小さく工期を短縮できる。
タイル先付けプレキャストコンクリート工法とは?
PC板や現場先付け用のタイルユニット 「PC(プレキャストコンクリート)工法」とは、建物の基本となる部材をあらかじめ工場で製造した後、現場へ持ち込み組み立てる工業化工法です。 超大型物件の着工や、既存工法の職人不足などに伴い、先付け工法はますます重要性を増しています。
打ち込みタイルの施工方法は?
それが「打込みタイル」という工法(*2)です。 ①コンクリートを流し込む(「打込む」といいます)木で出来た 型枠の内側に、桟木 ( さんぎ ) をつけ、桟木の上にタイルを乗せ、 並べていきます。 ②タイルに空いている小さい穴(タイルの溝の部分にあります) に釘を打ち、タイルを桟木と型枠に留めつけます。
タイル型枠先付け工法とは?
型枠先付け工法 多数のタイルを合成樹脂シートなどで連結し、釘やステーブルなどで型枠に取り付け、コンクリート打設後シートなどのユニット材を取り除く。 型枠に発泡スチロール製の目地ますを取り付け、これにタイルをはめ込む。
張り付けモルタルとは何ですか?
などを張り付ける際に使用される、専用のモルタルのことです。 の際は5㎜以上を均一に、密着張りの際は8㎜程度を目安にします。 ●張付けモルタルを塗り付けてから、タイル張付けまでの時間が長い(20~30分以上)と、接着力が著しく落ちるので、早めに施工します。
モザイク張りとは何ですか?
モザイクタイル張り・マスク張りの施工方法(壁面)
下地に張付けモルタルを塗り、シートや紙にまとまったモザイクタイルを貼る方法です。 モザイクタイルの裏側には何も塗らず、タイルをモルタル面に叩きながら押さえつけます。 張付けモルタルが完全に固まったら、モザイクタイル表面のシートを剥がして施工します。
深目地とは何ですか?
・深目地… 沈み目地よりもさらに沈ませ、凹凸を強調している目地。 表情に深みをもたせたいときに用いられる。 深すぎる目地は、タイルが剥がれ落ちるリスクがあるため、タイルの厚さの半分以下に留める必要がある。
鉄網モルタル塗りとは何ですか?
鉄網モルタル塗(テツアミモルタルヌリ)
木造建築の外壁にモルタル塗を施すとき、モルタルが下地からはがれ落ちたのを、亀裂の発生を防ぐために、鉄網を張りそれにモルタルを塗り付ける工法によるものをいう。
セルフレベリングとは何ですか?
セルフレベリングとは、流し込むだけで均一なレベルを形成する性質(自己水平性)をもつ素材を活用したコンクリート床工事のことです。 コンクリート床の下地調整材にはモルタルが用いられることが多いのですが、職人の熟練度によって平滑さにはばらつきが生じるのが難点です。
Mosaic 何語?
「モザイク」の語源はギリシア神話の9人の女神ムーサイ(Mousai)にあり、ラテン語では「オプス・ムシウム(opus musivum)」という。 モザイクという手法は室内装飾のために古代から中世にかけて、おもに地中海地域を中心に発展し、世界各地で使用された。
モザイク画の材料は何ですか?
モザイク画は、絵具を用いて描くわけではなく、小さな破片を組み合わせることで模様を表現する技法です。 装飾に用いられる素材は様々で、石、陶磁器、ガラス、貝殻などが使用され、作品が制作された地域や時代によっても異なります。
眠り目地とは?
眠り目地(ネムリメジ)
「眠り目地」とは、石張りで、同じ材料同士、隙間を空けずに突付けて施工する際の継ぎ目のこと。 突付け目地や盲目目地とも言われる。 石積みの擁壁などに多く見られる目地である。 擁壁の場合、目地材を入れるとその強度に擁壁の強度が左右されてしまう。
コンクリートの目地の深さは?
コンクリートの打ち継ぎ目地及びひび割れ誘発目地は、幅20mm以上、深さ10mm以上とする。 ガラス回りの目地は、16.13.3[ガラス溝の寸法、形状等]による場合を除き、幅、深さとも5mm以上とする。 (1)及び(2)以外の箇所の目地は、幅、深さとも10mm以上とする。
防火構造とは何ですか?
防火構造とは、建築基準法に定められた建物の防火性能を示す基準の1つです。 建物の周囲で発生した火災による燃え移りを防ぐための構造で、火災に30分間耐えられるように外壁や軒裏へ防火性能を持たせています。 そのため、「外壁・軒裏防火構造」と呼ばれることもあります。
モルタルは不燃性ですか?
② 建物を火災から守る モルタルはコンクリートや石と同じく不燃性であり、隣家からの燃え移りや自宅の出火が燃え拡がることを妨げ、避難・消火の時間を稼ぎます。
レベリングの施工費はいくらですか?
レベラーは材料費がモルタルに比べ高価になりますが、コテ押さえが不要で硬化時間も大幅に短縮できることから、熟練工の残業代等を含めトータルに検討した場合、施工費を入れるとモルタル仕上げと同等の3,000円~5,000円程度で工事が可能で、工期、工程の短縮を検討されるとレベラー工事が優れているといえます。
セメントレベラーとは何ですか?
レベラー(レベラー)
石膏やセメント系の自然流動材で、コンクリート打設後に5〜20mm程度流してコテ押さえ無しで仕上げることで自然に水平が出る。 レベラーができたことで、モルタルを用いての天端均しよりも高い水平精度を出すことができるようになった。
モザイク製作とは何ですか?
モザイクアートとは? ~モザイクアートの基本を把握~
「モザイクアート」は、もともと石や色付きのタイル、ガラス、貝殻などの小片を寄せ合わせて、絵や模様を表す装飾美術の手法で、物理的な美術品なども指す言葉ですが、デジタル的に写真等で作る手法が広まり、それも「モザイクアート」として認識されるようになりました。
「モザイク社会」とはどういう意味ですか?
冷戦後の世界で民族間の対立に端を発する紛争が絶えない中、カナダは多様な民族が平和に共生し、一つの国家を形成する「モザイク社会」(mosaic society)の好事例として、世界から注目を集めています。