「頼む」の古語は?
たの・む 【頼む】 頼りにする。 あてにする。 頼る。
頼むの未然形は?
マ行五段活用 | ||
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語幹 | 未然形 | 終止形 |
たの | まも | む |
「頼めし」の古語は?
たのも・し 【頼もし】
頼みになる。 心強い。 あてにできる。 [訳] 頼みになるもの。
「頼り」の古文は?
たより 【頼り・便り】
よりどころ。 [訳] 女は、親が死に、よりどころがなくなるにつれて。 縁故。 ゆかり。
「頼む」の活用は?
二つの活用の種類を持つ動詞
「頼む」は「四段」で「あてにする」、下二段で「あてにさせる」。 「被く」は「四段」で「ほうびをいただく」、下二段で「ほうびを与える」。
「頼み」の現代語訳は?
頼ること。 また、その人・物。 頼り。
「頼む」の活用の種類は?
二つの活用の種類を持つ動詞
「頼む」は「四段」で「あてにする」、下二段で「あてにさせる」。
「頼む」の使い方は?
「頼む」の例文・使い方・用例・文例タクシーを頼む勘弁してくれ,頼むからいい加減にしてくれストレートで頼むよ彼女は私が手伝いを頼むと必ずおなかが痛くなるんだからその報告はできるだけ早く頼むよ「何になさいますか」「同じものをもう一杯頼む」僕が彼にお金を返してくれと頼むといつもあわてて行ってしまうんだ寄付を頼む
「頼り」の言い換えは?
頼る/縋る の類語 – 日本語ワードネット信任見込む頼む信憑依頼見こむ信用委任
「頼めし」の活用は?
「し」が過去の助動詞ですから、「頼め」は連用形。 連用形が「頼め」なら、「め・め・む・むる・むれ・めよ」と下二段で活用していることになります。
「頼み」の類語は?
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
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言葉による依頼 | 申出 申入れ 要求 申込 願い 申し出で 求 要望 お願い事 申しこみ 要請 懇請 申し込み 言入れ 求め 申し出 申出で 申請 依頼 言い入れ お願いごと 催促 リクエスト 請求 伺い 申込み 申しいれ 言入 請い 申し入れ |
「あとは頼みます」とはどういう意味ですか?
あと‐だのみ【後頼み】
後の事を依頼すること。 また、将来に望みを託すこと。
「頼めし」とはどういう意味ですか?
の解説 《下二段動詞「たの(頼)む」の連用形から》自分を頼りにさせること。 期待させること。
「頼む」の類語は?
(人に)何かをするよう頼む の意要望要請求める依頼求む
「頼む」の言い換えは?
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
---|---|
作業や行動をするよう人に頼むこと | お願いする 願う 依頼する 要請する 注文する 懇願する 嘆願する 求める 請う 請求する 注文をつける オーダーする 手配をする 手配する 頼む 求める 要求する 注文する 要望する 指示する 仰ぐ 願い求める |
「頼りにしたい」の言い換えは?
頼りにする
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
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他の人や物の力を当てにすること | 頼みとする 信じる 頼りにする 頼りに思う 信頼する 信用する 信じきる よすがとする よすがにする 手がかりにする 頼みにする 手掛かりにする よりどころとする 支えにする |
「頼りがいのある」の類語は?
任せて安心という雰囲気のあるさま頼れる頼もしい頼り甲斐のある頼りがいのある
「頼もしく」の古語は?
「頼もしい」の古語または語幹。 古語としては「いとたのもし」、語幹としては「頼もしげ」といった言い方が用法用例として挙げられる。
「頼め」とはどういう意味ですか?
たのめ 【頼め】 頼りに思わせること。 期待させること。
頼み事の熟語は?
懇願/嘆願/熱願/哀願 の類語 – 日本語ワードネット要求註文用命要望デマンド要請懇請希求