木を見て森を見ずの実例は?
木を見て森を見ずという言葉には、小さなディテールにとらわれ過ぎて、事件や事象の全体像を見失ってしまうことを示しています。 たとえば林の中に足を踏み入れたとき、近くの木の美しさや老木の切なさに心を奪われていると、森や山全体の良さや問題点が分からなくなるものです。
一部を見て全体を語るとはどういう意味ですか?
ぜんぴょういっぱん【全豹一斑】
物の見方が狭量であること。 物事のある一部分だけを見て、全体を批評すること。 豹ひょうの体にある一つの斑点で豹全体を言うという意味。
尾ひれをつけるとはどういう意味ですか?
事実以上に種々な付け加えをする。 おまけを付ける。
木を見せて森を隠すとはどういう意味ですか?
意味は「物を隠すのであれば、似たものの中に紛れ込ませるべきである」という意味のことわざです。
木はしばしば森を隠すとはどういう意味ですか?
森にいて、ある木の真ん前でその木を見ていると、森全体が見えない、ということです。
しゅうびをひらくとはどういう意味ですか?
しゅうび【愁眉】 を 開(ひら)く
(ひそめていた眉根をもとにもどす意) 悲しみや心配がなくなって、ほっと安心した顔つきになる。 悲しみや心配がなくなる。 安心する。
「尻馬に乗る」とはどういう意味ですか?
尻馬に乗るとは、無批判に他人の言動に便乗して軽はずみな行動をする。 人のあとに続き、調子に乗ってその真似をする。 尻馬に付く。
灯台下暗しの灯台は何?
「灯台」には、次の2つの意味が含まれています。 1. 島、岬、港に設置され、建物自体や建物から照らす光などで、航行の目印となる施設。 2. 昔の室内照明(燈台)。 そして、驚くべきことに、ことわざ「灯台もと暗し」に使われている「灯台」の語源は、2の「昔の室内照明(燈台)」であると言われています。
「隠すこと」の言い換えは?
隠す の類語分からなくする押しかくす裹む押包む秘める秘匿被い隠す包む
部分にこだわって全体を見失うことわざは?
「木を見て森を見ず」とは、一本の木しか意識して見ていないために、森全体がどのような状況になっているかがわからない状況から、物事の細かい部分や目先のことだけに気を取られて、全体を見失うという意味をあらわす言葉です。
姑くとはどういう意味ですか?
しばら‐く【暫く・且く・姑く・須臾く】
一時。 ちょっと。 (ロ) (相手の行動を制止させるために呼びかけるのに用いる) ちょっと待て。
何がなんでも守らなければならない 大事な決まりとは?
きんか-ぎょくじょう【金科玉条】
黄金や珠玉のように善美を尽くした法律や規則の意。 転じて、人が絶対的なよりどころとして守るべき規則や法律のこと。 現在では「金科玉条のごとく守る」などと用いて融通のきかないたとえとして用いられることもある。 ▽「金」「玉」は貴重なもの・大切なもののたとえ。
「二の足を踏む」とはどういう意味ですか?
「二の足を踏む」は、「一歩目は進みながら、二歩目はためらって足踏みする。 思い切れずに迷う。 ためらう。 しりごみをする」という意味です。
生きの目を抜くとはどういう意味ですか?
いきうまのめをぬく (生きている馬の目玉を抜き取るほど)一瞬の素早い動作で事を行うことをいい、他人を出し抜いてでも素早く利益を得ることを考える、ずるくて油断のならない人にたとえる。
寝耳に水とはどういうことですか?
思いがけないことが起こったり、思いもよらない知らせを受けたりした時に使う言葉です。 たとえば、「彼が自動車事故に遭うなんて、寝耳に水だった」のように、予想していなかった状況に直面した時に使います。 この言葉の由来を、「眠っている時に耳に水が入り、驚いた様子を表している」と想像する方も多いのではないでしょうか。
「石の上にも三年」とはどういう意味ですか?
ことわざ (「石の上にじっと3年も座っていれば、石も暖まる」ということから)どんなに辛くても辛抱していれば、やがて、何らかの変化があって、好転の芽が出てくると言うこと。
都合の悪いことを隠す言葉は?
知らんぷり/頬被り/かまとと/とぼける/しらばくれる の使い分け
「ほおかむり」「とぼける」「しらばくれる」は、自分にとって都合の悪い事を隠すことを目的とし、「かまとと」は、世なれていないふりを装うことを目的とする。
覆い隠すとはどういう意味ですか?
上から物を被せて外から見えないようにする。 物事を他人に知られないようにする。
一度失った信用は取り戻せないことわざは?
1.覆水盆に返らず 「覆水盆に返らず」は、一度したことは取り返しがつかないこと、また一度失ったチャンスは二度と取り戻せないことを意味する「ことわざ」です。
目先の違いこだわり本質を見失うとはどういう意味ですか?
朝三暮四(ちょうさんぼし)目先の違いこだわり本質を見失うこと。