UV印刷の注意点は?
6 UV印刷の注意点6.1 見た目と異なる仕上がりになる場合もある6.2 印刷部分が剥がれる場合もある6.3 印刷のズレについて6.4 半透明には対応していない6.5 補足:元データの確認をしてください
UVプリントは耐水性ですか?
UVニスは、耐水性がございません。
UVオフセット印刷の版代はいくらですか?
大きく違うのは通常、版代が1色8万~10万(3色なら24万~30万)と高額な費用を必要としますが、弊社UVオフセット印刷による場合、フイルム代制作費として1色2万5千円、2色4万5千円、4色フルカラー(写真ポスターレベル可能)で8万円と比較にならないほど低価格となっております。
UVインキと油性インキの違いは何ですか?
UVインキと油性インキは何が違うの? インキ皮膜を形成する硬化の仕組みが違うため、その組成となる材料も異なります。 UVインキはUVエネルギーに反応し固まる組成であり、油性インキは酸素と反応(酸化重合)し固まる組成となっています。
キャッシュ
UV印刷と溶剤印刷の違いは何ですか?
一般的な印刷で使われるインキには、溶剤が含まれています。 溶剤にはインキを早く乾燥させる効果がありますが、溶剤が蒸発する際に有機化合物を発生させるため、人体や環境に悪影響を及ぼしてしまう危険性も。 インキを瞬間的に硬化させるUV印刷には溶剤が必要ありません。
UV印刷とオフセット印刷の違いは何ですか?
一般的なオフセット印刷では、積み重なった印刷物が密着したり、擦れ合った際に、インキで紙が汚れてしまわないようにパウダーを使用します。 一方、UV印刷では印刷と同時に紫外線を照射することによってすぐにインキが硬化します。 よってパウダーを使うことはありません。 その為、電子部品や食品関係の印刷物にも向いています。
UVインクと水性インクの違いは何ですか?
インクジェット印刷には大きく分けて水性、溶剤、UVの3種類のインクが使用されております。 溶媒として主に水を用いているものを水性インク、有機溶媒を用いているものを溶剤インク、紫外線(UV) で硬化するインクをUVインクといいます。
UVプリンターのプライマーとは何ですか?
市場や顧客層を「広げる」インクの下地「プライマー」
UVインクと素材の密着性を向上させる無色透明の塗布材で、インクの下地として使用します。 「プライマー」が密着をサポートすることで、より多くの素材への印刷が可能になりUVプリントビジネスの可能性がさらに広がります。
溶剤プリンターとUVプリンターの違いは何ですか?
溶剤インクがメディア表面を侵していたのに対し、UV印刷はいわば印刷対象物(ターポリンや塩ビ、板等)の上でインクが固まっている状態で、これを「硬化」といいます。
UV印刷機のメリットは?
紫外線を照射することで硬化するUVインキを使った印刷方式、それがUV印刷です。 通常のオフセット印刷は、インキが乾燥するまでに半日から1日程度の時間がかかります。 しかしUV印刷は一瞬でインキが乾くため、乾燥待ち時間が不要。 後工程にスムーズに移行でき、短納期の案件にも対応ができます。
UV印刷とインクジェット印刷の違いは何ですか?
パネルや看板を作成するとき、通常のインクジェット印刷ではまず紙にプリントをして表面にラミネート加工をし、スチレンなどの素材に貼りつけます。 一方でUVインクジェット印刷では素材へダイレクトにプリントできるので紙にプリントする必要はありません。
UV印刷の特徴は?
UV印刷の特長 インキが瞬時に乾くので、ホイル紙・PET・PPなど表面がツルツルでインキが吸収しない素材に印刷できます。 インキが瞬時に乾くので、次の工程(印刷チェックや折り曲げて箱にするなど)にすぐ移れ短納期処理が可能になります。 UV印刷では、印刷後のスプレーパウダーが不要です。
UVインクジェットのメリットは何ですか?
UV印刷は瞬間的に硬い皮膜を形成するため、油性インキに比べて耐摩耗性に優れており、パッケージなどの印刷に最適です。 オフセット印刷で使用する油性インキは、印刷面の劣化とともにキズが目立ったり、見た目が悪くなったりすることがありますが、UV印刷はインキ皮膜が硬いため、キズが付きにくいという特長があります。
UV印刷でできることは?
UVプリンターは物体に写真やオリジナルのイラストをプリントできます。 平面であればスマホケースや革小物などにも自由にプリントでき、個性的なオリジナルの製品を簡単につくれます。 ホワイトインクと透明インクが出力できるのも特長です。
UVプリンターの使用例は?
UVプリンターで作れるものアクリルキーホルダー・アクリルスタンドスマートフォンケース・スマホカバー名入れグッズやノベルティ・オーダー製品木製品ゴルフボール写真立てやキャンバスなどのインテリア皮革製品
UVインクの廃棄方法は?
廃インクは地域の法令に従い、必ず「産業廃棄物」として処理してください。 「生活排水」又は「川」などには絶対に廃棄しないでください。
インクジェットとUVインクジェットの違いは何ですか?
インクが硬化・定着する
また、通常インクジェット印刷の対象物にはインクが定着するための受理層が必要ですが、UVインクジェット印刷ではこの受理層がなくてもプリントできます。 さらに、UVインクは溶剤インク系のようにプリント後の乾燥時間が必要ないため、プリント後はすぐに加工や出荷ができるので納期短縮にもつながります。
インクカートリッジ 回収してどうなる?
回収されたインクカートリッジはどのように処理されていますか? インクカートリッジは種類ごとに分別・分解し、プラスチックは破砕・選別後に再生プラスチック化を行い、社内運搬用コンテナや建材などのプラスチック製品へ再利用されています。 そのほかにも、ICチップからは貴金属回収を行っています。
インクカートリッジは捨てていいですか?
家庭用の使用済みインクカートリッジをごみとして出す場合、基本的には不燃ごみもしくは可燃ごみに分類されます。
家庭用プリンターのインクの捨て方は?
家電量販店の入り口などに回収箱が設置してあり、そこで回収している店舗もあります。 回収以外だとごみとして処分する方法があります。 基本的には「燃えないごみ」として扱う自治体が多いのですが、自治体によっては「燃えるごみ」で廃棄できる場合もあるので、各自治体のホームページを参考にしてください。