「五里霧」とはどういう意味ですか?
「五里霧中」とは方向を失うこと
物事の判断がつかなくて、どうしていいか迷うこと。 「五里霧中」とは、広範囲の霧のなかで方向を失ってしまうことを指す言葉です。 物事の様子がまったくわからず、方針を立てられなくなってしまったという意味や、どうしたらいいのかがわからなくて迷ってしまうことなどの意味で使われます。
キャッシュ
五里霧中のエピソードは?
張楷は隠居した後も、気に入らない人とは会おうともしなかった。 実は彼は生まれつき道術を好み、嫌な人が訪ねてくると五里四方に及ぶ霧を発生させて隠れた。 そこから、この霧は「五里霧」と呼ばれ、「五里霧の中」という意味で「五里霧中」という言葉が生まれた。
キャッシュ
故事がもとになった四字熟語は?
故事来歴(こじらいれき)の意味・使い方 – 四字熟語一覧 – goo辞書
「五里霧中」の言い換えは?
五里霧中
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
---|---|
どうしようもない状況のこと | 手詰まり感 行き詰まり 手詰まり 万事休す 五里霧中 立ち往生 なす術なし 四面楚歌 苦境に立たされる 窮地に立たされる 進退窮まる 千日手 八方塞がり 孤立無援の戦い 孤立無援 極めて厳しい状況 背水の陣 |
無理夢中とはどういう意味ですか?
ある事にすっかり心を奪われて、我を忘れてしまうさま。 ▽「無我」はもと仏教語。 自分に捕らわれる心を超越した心。
「無理夢中」とはどういう意味ですか?
四字熟語を知る辞典 「無我夢中」の解説
ある物事に熱中して、自分を忘れること。 一つのことに心を奪われて他のことを顧みないこと。 [活用] ―に・―で。
因果応報は誰の言葉?
仏教の言葉。 唐の慈恩(じおん)(玄奘(げんじょう))三蔵法師の弟子)の伝記に「唯(た)だ玄を談じ道を論じ、因果応報を問うのみ」とある。 「因果」とは、直接の原因(因)と間接的な条件(縁)によってさまざまな結果が生ずること。
面目躍如 ってどういう意味?
様子が生き生きとしたさま。 世間の評判通り活躍すること。 「面目」は、もとは顔の意で、『詩経』にも見える。
「竜頭蛇尾」の由来は?
仏教において、竜は悟りを開く際の守護神とされており、「竜頭蛇尾」は、もともと「悟りを開いているように見えるが、実は見かけ倒しだ」という文脈で使われていました。 それがいつしか「最初は勢いがあるが最後には振るわなくなる」という意味になりました。
「五里霧中」の由来は?
五里霧中は、後漢の張楷が、五里(約19.6km)にわたる霧を起こし、自分の姿をくらます道教の秘術「五里霧」を好んで使ったという、中国の『後漢書(張楷伝)』の故事に由来する。 五里四方にわたる霧の中に入ると、方向を見失い、物事の様子が全くわからなる。
何かに心をすっかり奪われること 四字熟語?
むが-むちゅう【無我夢中】
ある事にすっかり心を奪われて、我を忘れてしまうさま。 ▽「無我」はもと仏教語。 自分に捕らわれる心を超越した心。 そこから自分を忘れる意。
熱中しすぎて自分を忘れることとは?
Summary. フロー体験(没頭)は、心理学の用語で、没頭、夢中、熱中といった自我を忘れて物事に集中することをいう。
人を傷つけたら自分に返ってくることわざは?
答 「情けは人のためならず」とは,人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉です。
悪い事をしたら自分に返ってくる四字熟語は?
いんが-おうほう【因果応報】
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。 ▽もと仏教語。 行為の善悪に応じて、その報いがあること。 現在では悪いほうに用いられることが多い。
大胆不敵とはどういう意味ですか?
度胸がすわっていて、まったく恐れないこと。 また、そのさま。 ▽「大胆」は度胸があって物事に気後れしないさま。 「不敵」は恐れを知らず敵を敵とも思わない意。
無事息災とはどういう意味ですか?
平穏で健康なこと。 病気などによる不幸や天災などに出会わないで、平穏に暮らしていること。 「息災」は、災いをとどめるという意味。
顔をほころばせて笑うことを何という?
「破顔一笑」とは、にっこり笑う様子をあらわす四字熟語だ。 「顔が破れる」と書くので、相好を崩して大笑いするような印象があるが、実際は「破顔」は顔をほころばせること、「一笑」は軽く笑うという意味なんだよ。
蛇足 どんな時に使うのか?
「蛇足」とは、あってもなんの役にも立たないもの、付け加えても利益にならない無駄なもののことを指す言葉です。 不要なものという意味のほか、余計な行為や行動に対して使う場合もあります。 「蛇の足」というそのままの意味もありますが、この場合には「じゃそく」と読むケースが多いようです。
無我無中とはどういう意味ですか?
一つの事に心をとらわれて、我を忘れるほど熱中すること。
「没頭」の類義語は?
何かに夢中になった精神状態 の意一心不乱熱中無我夢中夢中